コロナ過でも人気のトレーラーホテル投資と節税効果について

2020年から猛威をふるっているコロナの影響により、
人々の生活様式は大きく変化しています。
また、自然災害も増加している中、新時代に合わせた
動くホテル」が最近注目されていることをご存じでしょうか?

本記事では、不動産投資に比べて、少額から始めることができ、
また節税効果と投資利回りが期待できるトレーラーハウスついてお伝えします。

動くホテルとは?

投資家の皆さんは、「トレーラーハウス」をご存じでしょうか。
よく外国映画などに、シャーシの上に小さな家を乗せて走っているシーンが登場します。

タイヤがついていますが、ハウスそのものにエンジンが搭載され自走するのではなく、移動の際は必ず牽引車が必要です。
これがトレーラーハウスとキャンピングカーとの違いです。

内装や設備は一般の住宅とほぼ同じで、電気・水道・ガス等のライフラインは必要に応じて移動先で引き込むことが可能です。
そのため、どこへでも簡単に移動でき、かつ、移動したその日から
普通の住宅の様に使用することができる点で魅力があります

 

注目されている背景

迅速かつ簡単に色々な場所に移動できるトレーラーハウスは、
東日本大震災や熊本地震等の災害が発生した際に、避難場所や仮設住宅として供給された実績があります。

また、コロナ対策の隔離施設やPCR検査場としての利用も想定され、
社会的な意義も大きいです。

トレーラーハウス投資のメリット

トレーラーハウス投資は、その他税務面及び投資面からもメリットがあります。

①償却年数が短い

トレーラーハウスは、あくまでも「車両」となります。

そのため、「被けん引車その他のもの」に該当すると考えられ、
法定耐用年数4年間で減価償却をとることができます

②比較的少額から始められる

都内のワンルーム投資では、安くても2,000万円以上の資金が必要となり、一般のサラリーマンでは金融機関からの借り入れも難しくなってきています。  フルローンがひけたとしても、毎月の返済額が重く、空室リスクに耐えきれずに途中で売却せざるを得ないケースも多々発生しています。

トレーラーハウスについては、500万円程度で一室購入可能で、また利回りも確保(20216月時点:実質利回り年1.2%程度)されている

※購入選択権行使は、選択制であり途中で売却可能です。

どのような所に設置されるのか

トレーラーハウスを1カ所に集合して設置し、
旅館業法に則して宿泊施設として展開したのが「トレーラーホテル」です。

現在、トレーラーハウス事業を展開している企業では、
主に郊外の工業地域やプラント工場棟の近隣において、
幹線道路沿いの車利用を前提とした立地条件にあてはまる場所で
続々とオープンしています。

郊外の工業地域は宿泊利便性が悪い地域が多いため、

本社社員の出張やプラントメンテナンス技術者等の利用が多く、
市況にされやすい観光や都市型ビジネス、インバウンド需要を目的としたホテル運営とは別のターゲット層を取り込むことが期待されます

事業内容

 

防災用専用個室 ELP

災害時における指定避難所での

3密対応・災害弱者対応

(高齢者、障がい者、妊産婦・乳幼児、基礎疾患を有する方、罹患者など)

■トレーラーホテル運営

2拠点、50室自社運営、4拠点、87室計画中

まとめ

弊社では、その他さまざまな節税方法をご紹介していますので、お気軽にご相談下さい。

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